コレクターなら何の説明もいらない、
ダブるという事態。
ブラインドパッケージのアイテムだと、
尚更この"ダブり"は必然的に起こり、
迷惑にして困惑な事態である。
するとコレクター同志の、
トレード(交換)が必然的に行われる。
だが、ダブっても構わない...
というケースもある。
当然、アイテムによったり、
コレクターによる所が大きいが...。
例えばガンダムのフィギュア等、
黒い三連星で飾りたいからと、
ドム3体をダブらせるとか...
(例がこんなんで申し訳ない...)
これをダブり許容範囲とすると、
このカププラにおいては、
ダブり許容範囲がかなり広いのである。
まずは、レールである。
ゼンマイ車輌以外の客車やストラクチャーには、
1本のレールが付属しているが、
レール1本じゃレイアウトも何も組めないのである。
なのでレール目的にガチャを回す。
(実際、レール欲しさにガチャを回した。
以前はレールのみの『レールセット』があったが...)
すると、無駄な車輌が増える...
と思うが...この車輌もモノによっては、
ダブっても全然OKな車輌がある。
例えば...貨物車輌。
貨物車輌をミニブック通りの編成にする必要は全く無い訳で、
いろんな貨車をDD51に引かせてみたり、
貨車車庫を作って並べてみたり。
同様に中間車。
ミニブックやインストカードでは3輌1編成となっているが、
その通りに編成を組む必用は全く無くて、
中間車を増結させて4輌編成や5輌編成にしても楽しめる。
寝台特急583系の5輌編成。
そして3輌編成でも4輌編成でも、
2組出来たらそれはそれで楽しめるのである。
東海型急行電車の併走。
あとはストラクチャーも魅力的な要素であり、
駅やトンネル、車庫とか...
それらもレイアウトに欠かせない重要なアイテムであり、
またガチャを回してしまう...。
これがカププラの魅力的な所であり、
ガチャをぶん回してしまうマジックだったりします。
カププラマジック。
ただやはり車輌が1編成揃わなかったり、
ゼンマイ車輌だけかなりダブってしまったりと、
ダブり困惑度もあるにはあります...
2004/01/07 KUBOKEN
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